「ヒューケラドルチェ シルバーデューク バタークリーム」これはデザートの名前ではない。観葉植物(草)でした。
物騒なことに隣り合った塀が壊れていた。そこに古いブロックを積んだんだがその前にタイルを張ったり、植木鉢を置いたり、わざと目立つようにやってみた。何を植えようかガーデンコーナーに行ったんだけど、私は上手に植物が育てられない。花がきれいなものは、咲かない時が存在感がない。置く場所は、あまり立ち寄りたくない。それで、葉自体が気に入るものが良さそうだった。ということをぐるぐるしながらわかってきて、目に留まったのがヒューケラというのだった。冬に紅葉する草みたいで、色によって、アップル~とか、ベリー~とかケーキのショーウィンドウにありそうな名前が付いていて、名前にひかれたこともあって2種類選んだ。耐寒性とあったから、冬にも葉をつけてくれると思う。
私を励ましてね。
数日後食欲がなく(前日好きでもないものを詰め込んだせいである)おかゆの目盛のところまで水を入れて炊飯器でご飯を炊いた。限りなくおかゆに近いご飯ができて、とてもおいしかった。一口を大切に食べて、こんなにおいしいんだと感動した。
タイガーの炊飯器は素晴らしい。私は料理の腕はないので、ひとえに炊飯器の技術、もちろんお米も。レトルトのごはんにはない、αアルファー化しました!という喜びが湯気の中に舞っている感じがある。
イタリアの人はピザやパスタばかり食べているのでしょうか。元気がないとき、どうするんだろう。オートミールを食べるのか、素朴な塩パンを食べるのか。